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3. 市販製品の活用のポイント
市販品(量産品)で代替できる寸法・規格のタンクにもかかわらず、単品で製作をすれば量産品との価格差が大きく出てしまいます。
| 市販品タンク一覧 | |||
|---|---|---|---|
| 容量 | 直径×高さ | 板厚 | 表面処理 |
| 10L | 240×240 mm | 0.7 mm | 内外バフ研磨 |
| 20L | 300×300 mm | 0.8 mm | 内外バフ研磨 |
| 25L | 330×330 mm | 0.8 mm | 内外バフ研磨 |
| 36L | 360×360 mm | 0.9 mm | 内外バフ研磨 |
| 65L | 430×450 mm | 1.0 mm | 内外バフ研磨 |
| 100L | 470×600 mm | 1.2 mm | 内外バフ研磨 |
| 150L | 565×600 mm | 1.2 mm | 内外バフ研磨 |
| 200L | 565×900 mm | 1.2 mm | 内外バフ研磨 |
市販品標準タンクを活用する事で、加工コストを抑えることができます。必要な追加工だけを実施して用途にあったものに加工します。
市販品(量産品)タンクをベースに設計する事で、製品自体のトータルコストを抑えることができます。必要な追加工だけを実施する事で、市販品でも十分に機能を果たすことができます。
ステンレスタンクの材料選択における勘どころ
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